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酔心

酔心山根本店 ぶなのしずく

株式会社 酔心山根本店

(すいしんやまねほんてん)
三原市東町1丁目5-58

創業は万延元年、全国に誇る広島の酒。

酔心山根本店の創業は万延元年(1860年)。
名前の由来は、約20の銘柄を所有していた明治の中期まで遡る。
これらの銘柄を一つにまとめようと考えた時の当主が、「酔心(よいごころ)」と命名。
以来、3号酵母の発見や知名度の向上などもあって「すいしん」とよばれるようになりました。

戦前から全国に知名度の高い蔵として知られており、大正時代には全国新酒鑑評会において3回連続して1位を獲得しています。
現在では、日本のみならず海外へも販売活動を広げ、アメリカやヨーロッパ、東南アジアなどにも輸出を行なう清酒ブランドとして地位を確立しています。

酔心の特徴は、製造する4割がいわゆる特級、6割が一級酒という上級酒で構成。
そのきめの細かいまろやかな味とスッキリした香りで世の愛飲家を魅了してます。

また、昨今では酒造りの根本とも言える水に着目。
加茂郡福富町の鷹ノ巣山から汲み上げた軟水を使い、「酔心ぶなのしずく」という新ブランドを創出。
年間10万本を越すヒット商品となり、酔心の新たな歴史の1ページを作った。
長い伝統に奢らず、常に新しいものに挑戦する同蔵の精神を感じるエピソードです。
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