亀齢×フェルミエ FUSION2022 Natural - ナチュラル - 720ml [箱なし]
亀齢×フェルミエ FUSION2022 Natural - ナチュラル - 720ml
[箱なし]
販売価格: 2,200円(税込)
在庫なし
お酒詳細
亀齢×フェルミエ FUSION2022 Natural - ナチュラル - 720ml
酒蔵× ワイナリーのあたらしいカタチ。
赤ワイン樽で244日間熟成。お肉に合います。
新潟県にあるワイナリー「フェルミエ」の高級赤ワイン「カベルネフラン」を熟成させるために使用していたワイン樽を、広島県は銘酒「亀齢」を醸す亀齢酒造に送り、日本酒を入れ244日間熟成させました。
綺麗な黄色をしています。
控えめですが熟したリンゴや和梨、蜂蜜を思わす奥深い香りに、樽由来のバニラやバターのような香りを感じます。
なめらかな口当たりに、ちょうどよい旨みの広がり方と酸味とのバランスが良い自然な味わい。
後半に感じる赤ワイン由来の干しブドウのような香りと樽由来のビター感がアクセントとなり個性を演出。
ステーキやビーフシチュー、スペアリブなど、しっかりとした味付けの肉料理とぜひ合わせてお楽しみください。
●原料米:中生新千本、八反錦
●精米歩合:80%
●原材料名:米・米麹
●日本酒度:+4
●酸度:1.3度
●アミノ酸度:1.1
●貯蔵樽:赤ワイン樽(カベルネフラン)
●貯蔵期間:244日間
●貯蔵温度:平均19°C
●ボトリング本数:286本
●コンディション:火入れ
●アルコール:17度
亀齢酒造株式会社
東広島市西条本町8-18
日本酒は日本の貴重な独自文化。それを忘れちゃいけない。
酒は百薬の長。
それを口にして、亀のごとく長く生きる。
「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられた。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。
その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知らしめることになる。
大正6年の全国清酒品評会で、「月桂冠」「賀茂鶴」とともに、日本初の名誉賞を受賞したのが、この亀齢だったのだ。その栄誉を語り継ぐ賞状は、今も事務所に高く飾られている。
そんな伝統の蔵を今に引き継ぐのが、6代目となる現在の石井栄太郎社長。石井さんは、日本の現状と自身の思いを照らし合わせながら、その姿に憂いを感じている一人である。
「例えば日本人は着物をほとんど着なくなった。
持っていても飾ってあるような状態ですね。
日本酒もせっかくの日本独自の文化なのに、同様に次第に廃れていくんじゃないかという危惧があります。例えば沖縄サミットのもてなしで出すのがなぜワインなのか。
日本固有の文化である日本酒を見直していかなくてはだめですね。」百薬の長、を今に活かす。
亀齢の思いは今も生きています。
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