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入江豊三郎本店 トモエ印手仕事本味醂三年熟成1.8L【賞味期限2025年8月】 [箱なし]

入江豊三郎本店 トモエ印手仕事本味醂三年熟成1.8L【賞味期限2025年8月】 [箱なし]

販売価格: 3,500(税込)

本数限定商品
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お酒詳細

トモエ印手仕事本味醂三年熟成


【国立公園鞆の浦名産】

今までにないコクのあるまろやかな香り。

この手仕事本味醂は、主原料の掛米に広島県産ココノエモチ(もち米)を、米には同じく県内産の中手新千本(うるち米)を使用しています。
糖類、酵素剤、香料等は一切加えず、手作業による自然な製法によって作られています。
その後、三年間タンク内でねかせることにより、今までにないコクのあるまろやかな香りが生まれます。
大変豊かな甘みなので、煮物などは砂糖を使わなくても十分です。
調味料としてだけでなく、そのまま飲まれる方もいます。
味醂は江戸時代には夏バテ予防の栄養ドリンクとして、また寒い夜には寝酒として飲まれていました。
豆乳や炭酸で割ったり、紅茶やコーヒーに入れたり。
もちろんアルコールが含まれているので、加熱しないで飲まれる時は飲酒運転にならないようにご注意ください。

100%県内産もち米使用した熟成3年商品です。


●原材料:もち米・うるち米・醸造アルコール
●保管方法:常温暗所


『本みりん豆知識』
本みりんはもち米、、および焼酎の三つの原料で作らています。
からでる酵素によって、もち米が糖化、液化され甘いお酒になります。
みりんは戦国時代からあり、甘いお酒として好まれていました。当時は今より焼酎味のきいたお酒だったようです。
現在は調味料として使用されることが多くなっておりますが良質の本みりんは無添加で塩分を含みませんので飲用にも適しています。
お料理には日本食独特の甘みをつけるのはもとより、煮崩れを防ぎ、美しい照りをつけます。
加熱調理中にお魚のくさみを分解するはたらきもあります。
煮物にはお砂糖敵宜量に、お醤油とみりんを1:1で使うのがおすすめの基本的割合です。
食材にあわせてお酒を加えたり、お醤油を減らしてお塩を使うなど好みに合わせてご活用ください。


有限会社入江豊三郎本店
福山市鞆町鞆534

ミニ資料館も併設。歴史と共に味わう酒。

保命酒は、江戸時代福山藩の庇護を受け、備後の特産品として全国に名が広がった薬味酒で、藩の御用酒として扱われていましたが明治の新体制により数件の醸造元が誕生しました。

入江豊三郎本店も明治19年に創業し「トモエ印の元祖保命酒」として営みを続けています。
現在、鞆に保命酒の醸造元は4軒あり、その中でも保命酒の原酒となるみりんから手作りで行い、昔ながらの製造工程で造るのが入江本店の特長です。
代々当主が杜氏を務め毎年4月の仕込みから11月の製品化まで余念がない。

ミニ資料館の奥にある醸造場も一般開放しており、手作りの苦労を伺い知ることができる槽や櫂、浸桶などを展示されています。
もろみを搾る槽にいたっては、昭和6年から現在も使用しているという年季もので、建物自体も築200年を経ております。

ミニ資料館は醸造道具や保命酒の徳利として利用された備前焼などの資料展示や試飲・試食サービスなどを行なっています。
随時見学が可能で一般客への門戸も開いております。

保命酒は全国でここ「鞆の浦」地区だけという存在で町の活性化にも一役買っています。

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