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【季節限定】山岡酒造  瑞冠 純米吟醸こわっぱ 袋しぼり しずく生酒 亀の尾 1.8L [箱なし]

【季節限定】山岡酒造  瑞冠 純米吟醸こわっぱ 袋しぼり しずく生酒 亀の尾 1.8L [箱なし]

販売価格: 3,960円(税込)

クール便(冷蔵): 500円 がかかります。

入荷次第、お買上げ出来る様にします

お酒詳細

山岡酒造  瑞冠 純米吟醸こわっぱ 袋しぼり しずく生酒 亀の尾

袋しぼりのあらばしりを、そのまま瓶詰めした、しずく生酒です。
お酒となるモロミに余計な圧をかけずに、自身の重みで滴る「しずく」だけを集めました。

亀の尾米の持ち味の小気味よいキレのある味わいに、爽快でいて爽やかな香り、新酒、しずく採りならではのキレイな酒質です。
旨味がふくらむ辛口。


広島県備後地方に伝わる「小童(こわらべ)」の如く、のびやかに生意気な芳醇辛口酒です。

原料米:幻の米 亀の尾(広島契約栽培)
精米歩合:55%
酵母:協会1401号、広島令和1号
日本酒度:+7
酸度:1.6
アミノ酸度:1.4
アルコール:16%
●甘辛:辛口


■■幻の米 亀の尾■■
幻の酒米 亀の尾は現代に生きるブランド米のルーツで漫画「夏子の酒」の「龍錦」のモデルになった酒米です。
山田錦などに比べると穂先が長いのが特徴です。

■■幻のいわれ■■
原料として酒づくりには『最高の米』といわれるが、背が高いこともあり倒れやすく虫がつきやすいので、
収穫量が通常の3分の1しかなく、ほとんど作られていません。

■■ 『亀の尾』の酒の特徴■■ 
独特の穏やかな飲みごこち ピンとした後味 食事の風味をそこなわない洗練された味とコクです
十数年前より地元農家と亀の尾栽培会を結成し、作付け面積5haで栽培(自社田を含む)。


山岡酒造 瑞冠 純米吟醸 こわっぱ1.8L 

山岡酒造株式会社
三次市甲奴町西野489-1

原料米から一貫管理の日本酒版シャトー。

幻の酒米・亀の尾を自社栽培し、名水・有田湧水を用いて少量生産している蔵。
亀の尾で仕込む蔵は東北地方を中心に全国で40社あまりと数少なく、広島県ではここ山岡酒造のみが醸造している。

「米づくりから取り組むことにより、蔵としての個性を充実させることが出来ると思います」。
酒造りと蔵元の二役をこなす山岡克巳社長は、自ら米づくりもし、酒造りも行っている。
丹精込めた酒米を丁寧に自社精米するなど、原料米から一貫して管理。
40代の山岡さんを筆頭に、30代の若い蔵人たちが高品質かつ手マメな酒造りにこだわり、平成12には亀の尾使用の大吟醸全国新酒鑑評会で金賞を受賞した。

ほか、雄町八反錦山田錦、新千本などを契約栽培し、味にキレのある、芳醇な辛口の特定名称酒の数々を醸造。
その暖簾の味・瑞冠にさらなる魅力を加えるべく、近年、爽快な辛口の純米吟醸いい風」、伸びやかな辛口の純米吟醸「こわっぱ」などを世に送り出した。

「若いからこそ柔軟にも、情熱的にもなれるんです」と山岡社長が語るとおり、消費者のニーズを的確に捉えた品質本位の酒造りと、その意欲的な試みは、日本酒版シャトーとして全国から熱い注目を集めている。

不世出の名米、亀の尾を自らの手で栽培
山岡酒造では、蔵の裏手にある70aの自家水田で亀の尾雄町などの酒米を栽培している。
亀の尾は、ササニシキやコシヒカリなどの有名食米の祖先にあたる古い品種。
明治26年、山形県庄内に住む阿部亀治翁により発見され、東北を中心に広く栽培されたが、亀の尾は化学肥料に弱いなど近代農業には向かず、近年では幻の米とも呼ばれていた。約20年前酒米として蘇り、全国40数社の蔵で醸造されており、日本中の地酒ファンに愛されている。

顔の見える酒造りなどを信条に、山岡社長は平成元年から亀の尾の栽培に着手。
「背が高いため倒れやすく、栽培には手間がかかります」としながらも、基本的なところに手を抜きたくないと、仕込みの時期が終わると低農薬、有機農法による酒米づくりに汗を流す。
「1年を通じて気を抜くヒマがないですね」(笑)

商品に関連する写真 (-p■)q☆パシャッパシャ☆

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