亀齢×フェルミエ FUSION202 Gentleman 2nd - ジェントルマン- 720ml [箱なし]
亀齢×フェルミエ FUSION202 Gentleman 2nd - ジェントルマン- 720ml
[箱なし]
販売価格: 2,310円(税込)
在庫なし
お酒詳細
亀齢×フェルミエ FUSION202 Gentleman 2nd - ジェントルマン-
酒蔵× ワイナリーのあたらしいカタチ。
赤ワイン樽で151日間熟成。
新潟県にあるワイナリー「フェルミエ」の高級赤ワイン「カベルネフラン」を熟成させるために使用していたワイン樽を、広島県は銘酒「亀齢」を醸す亀齢酒造に送り、日本酒を入れ151 日間熟成させました。
2 回目の樽熟成です。
素直な香りを活かすためにクセの少ないプレーンなイメージのお酒をチョイスしました。
赤ワイン由来の香りが変化し、ラム酒のような妖艶な香りが魅力的。
日本酒そのものの香りに加え、紅茶や緑茶などのハーブのような香りも感じます。
亀齢らしい芳醇辛口で骨格のしっかりとした味わいで、ラム酒を思わすようなストロング感がクセになります。
常温が美味しいです。
●原料米:中生新千本100%
●精米歩合:68%
●原材料名:米・米麹
●日本酒度:+2.5
●アミノ酸度:1.3
●酸度:1.8
●アルコール:17.2度
●貯蔵樽: 赤ワイン樽(カベルネフラン)
●貯蔵期間:151 日間
●貯蔵温度: 平均10℃
●ボトリング本数:290 本
●コンディション: 火入れ
亀齢酒造株式会社
東広島市西条本町8-18
日本酒は日本の貴重な独自文化。それを忘れちゃいけない。
酒は百薬の長。
それを口にして、亀のごとく長く生きる。
「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられた。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。
その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知らしめることになる。
大正6年の全国清酒品評会で、「月桂冠」「賀茂鶴」とともに、日本初の名誉賞を受賞したのが、この亀齢だったのだ。その栄誉を語り継ぐ賞状は、今も事務所に高く飾られている。
そんな伝統の蔵を今に引き継ぐのが、6代目となる現在の石井栄太郎社長。石井さんは、日本の現状と自身の思いを照らし合わせながら、その姿に憂いを感じている一人である。
「例えば日本人は着物をほとんど着なくなった。
持っていても飾ってあるような状態ですね。
日本酒もせっかくの日本独自の文化なのに、同様に次第に廃れていくんじゃないかという危惧があります。例えば沖縄サミットのもてなしで出すのがなぜワインなのか。
日本固有の文化である日本酒を見直していかなくてはだめですね。」百薬の長、を今に活かす。
亀齢の思いは今も生きています。
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