【季節限定】亀齢 Check 「銀」純米無濾過生原酒 720ml【醸造年月2025年2月】 [箱なし]
販売価格: 1,430円(税込)
クール便(冷蔵): 600円 がかかります。
お酒詳細
亀齢 Check 「銀」純米無濾過生原酒
穏やかな香り。
カチッとしたスマートな口当たりに、後からリンゴの蜜のような甘みがじわーと出てくる特徴があります。
開栓後空気に触れて時間が経ったほうがまとまりが良くなる印象です。醍醐味はぬる燗!
口当たりがまるくなり、やわらかな甘みを感じながら上品に引いてゆく、まとまりの良い味わいに変化します。
テイスティング
香りは非常に控えめ。
まろやかなコクがありながら、なめらかなのど越しです。
【亀齢 Check 「銀」について】
亀齢酒造でもっとも売れているお酒に「辛口純米八拾」というお酒があります。
仕込み量は、1トン仕込みでタンク約30本分。
その定番酒は2つの酵母で醸したお酒のブレンドになるのですが、チェック銀はそのうちの一つの単独酵母のタンクを瓶詰めしております。
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●原料米:中生新千本
●精米歩合:80%
●原材料名:米・米麹
●日本酒度:+5
●酸度:2.2
●アミノ酸度:1.2
●酵母:自家培養
●アルコール:17度
●杜氏:西垣 昌弘
●甘辛:やや辛口

亀齢酒造株式会社 東広島市西条本町8-18
日本酒は日本の貴重な独自文化。
それを忘れちゃいけない。
酒は百薬の長。 それを口にして、亀のごとく長く生きる。
「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられた。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。
その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知らしめることになる。
大正6年の全国清酒品評会で、「月桂冠」「賀茂鶴」とともに、日本初の名誉賞を受賞したのが、この亀齢だったのだ。
その栄誉を語り継ぐ賞状は、今も事務所に高く飾られている。
そんな伝統の蔵を今に引き継ぐのが、6代目となる現在の石井栄太郎社長。
石井さんは、日本の現状と自身の思いを照らし合わせながら、その姿に憂いを感じている一人である。
「例えば日本人は着物をほとんど着なくなった。
持っていても飾ってあるような状態ですね。
日本酒もせっかくの日本独自の文化なのに、同様に次第に廃れていくんじゃないかという危惧があります。
例えば沖縄サミットのもてなしで出すのがなぜワインなのか。
日本固有の文化である日本酒を見直していかなくてはだめですね。」
百薬の長、を今に活かす。 亀齢の思いは今も生きています。




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