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藤井酒造 龍勢 純米大吟醸黒ラベル720ml【限定】  [箱入り]

藤井酒造 龍勢 純米大吟醸黒ラベル720ml【限定】  [箱入り]

販売価格: 3,300円(税込)

在庫あり
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お酒詳細

龍勢 純米大吟醸黒ラベル

龍勢 純米大吟醸黒ラベル


創業以来、純米にこだわり続ける蔵のシンボル的なブランドです。
酒造好適米を米の芯まで磨き上げ、昔ながらの手造りで醸ったものです。
黄色の強いキレイな黄金色をしています、大吟醸ですが吟醸香は無く、長期貯蔵酒の熟成香がしパワフルさが伝わってきます
口に含むと長期貯蔵を感じ、少し重い料理でも洗い流してくれてまた料理を楽しめる食中酒です
味もお米の旨味を感じますが、すっきりとした辛口で飽きこず、熟成したお酒がお好きな方向きのお酒ではないでしょうか
広島の純米酒を位置づけた先駆け的存在です。

原料米山田錦
精米歩合:50%
原材料名・米
日本酒度:+6
酸度:1.8
アルコール:17度
杜氏:藤井雅夫
●甘辛:辛口

龍勢 純米大吟醸黒ラベル


藤井酒造 龍勢 純米大吟醸黒ラベル720ml

蔵元通信(インターナショナル ワインチャレンジ)より  藤井酒造株式会社 蔵元 藤井善文さん

世界最大で最も権威のあるIWC(インターナショナル ワインチャレンジ)に2007年から日本酒部門が設けられました。
「龍勢 黒ラベル」を最も激戦の純米大吟醸純米吟醸部門にエントリーし、金賞を受賞したとの知らせが入ったのが5月、さらに金賞の中から部門の最高賞トロフィーに選ばれたとの知らせが入りました。

9月にロンドンにて授賞式があり出席する事と成りました。
   
9月12日授賞式が行われ、日本からの参加者は、ほとんどの方が紋付袴にて参加し、大変な歓迎を受けました。
 
トロフィー賞は、日本酒各部門一つで、合計五つですが、本醸造部門のトロフィーに該当酒が無かった為 最も激戦でした。

純米大吟醸純米吟醸部門に 二つ与えられ、「龍勢 黒ラベル」は部門トロフィーと 広島トロフィーの二つのトロフィー賞を頂きました。

1907年明治40年に国内で最初に行われた第一回全国清酒品評会にて 最優秀首席の栄誉に輝いた「龍勢」は、100年後の2007年、世界で始めて行われたコンクールで最高金賞トロフィー賞を受賞致しました。
これは偶然とは思えない素晴らしいストーリーが出来たと感激しています。

今後もさらに研鑽努力し、「龍勢」の名に恥じないお酒を醸して行きたいと思います。
どうぞ更なる皆様のご声援、ご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます。


藤井酒造株式会社
広島県竹原市本町3丁目4-14

創業150余年の純米蔵

江戸時代末期文久三年(1863年)、初代・善七は、良質の仕込み水に恵まれた
竹原の地を酒造りに適した土地と見極め、酒造業を興しました。

竹原は、穏やかな瀬戸内の海に面しており、かつては製塩業でも栄えた風光明媚な町。
別名『安芸の小京都』とも呼ばれ、木造の古い日本建築が軒を連ねる美しい町並みや
歴史ある神社仏閣も昔のままの姿をとどめています。
竹原は、 今も地下水を水道水として使用しているほど清冽な水に恵まれた土地であり、
同時に豊富な海の幸を得て豊かな食文化も築かれてきました。

その自然の恵みを生かした酒造りを続けて百五十余年。
蔵は、たくさんの量を生産する蔵ではありませんが、
だからこそ自分たちにしかできない酒造りを続けたい。
小さい規模であっても、日本酒という大樹の幹を支える存在でありたいと願っているそうです。


純米」への強い思い

今も大切に守る創業銘柄“龍勢”は、
明治四十年開催の『第一回全国清酒品評会』に出品した銘柄です。
日本政府が清酒技術の研鑽・向上を目的に開催したこの日本で最初の品評会で、
龍勢は最優秀第一位を受賞して日本一の栄誉に輝きました。

"龍勢"は純米酒です。
純米酒以外の"龍勢"は"龍勢"ではないと、戦後の純米酒製造が禁止された時代、
三代目善七によって一旦その歴史に幕を閉じることとなりました。
それから30余年、五代目によって"龍勢"は復刻され今でも全量純米にこだわり続けています。

商品に関連する写真 (-p■)q☆パシャッパシャ☆

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