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賀茂泉 純米大吟醸「壽」720ml [桐箱入り]

賀茂泉 純米大吟醸「壽」720ml [桐箱入り]

販売価格: 11,000(税込)

在庫わずか

お酒詳細

賀茂泉 純米大吟醸「壽」



地元東広島市造賀地区の厳選された高品質の酒米「山田錦」を賀茂泉の純米醸造と吟醸造りの粋を集めた伝承の技で仕込んだ純米大吟醸酒です。
もろみの重さだけで搾られる「袋搾り法」だけで得られた数量限定品です。
果実を想わせる華やかな香りと透明感のある美しい米の旨味が調和し、その上品な味わいは至高の一献です。

題字「壽」は東大寺第206世管長、上司海雲師によって拝聴された書です。


原料米:山田錦100%(東広島市造賀地区産米100%)  
●使用酵母:もみじ
精米歩合:35%
原材料名・米
日本酒度:+1.9
酸度:1.2
アルコール:17度
●甘辛:辛口

賀茂泉 壽 純米大吟醸
賀茂泉酒造株式会社
東広島市西条上市2-4

純米酒」に求めた日本酒造りのロマン
賀茂泉の色あいは、とてもはっきりしています。
昭和40年。
賀茂泉の「日本酒の夢とロマン」(前垣寿男社長)は、そこからスタートした。
賀茂鶴や白牡丹など、西条の大きな蔵と伍していくには何が必要か。
その答えを、蔵独自の個性を活かすことと考えた先代寿三社長は、結論を「日本酒としての本来の姿」に求めた。
それが、米そのままの姿を酒として表現する。「純米酒」だった。

最初はかなり苦労した。
まだまだ昭和40年当時は、添加アルコール糖類(糖蜜)の力を借りる三倍増醸酒が主流だった時代。純粋に米と米麹だけで醸し、しかも精白歩合を当時では画期的な60%に下げた純米酒の概念など、ほとんど浸透してはいなかった。

風が吹いたのが、昭和46年。社長の縁戚である東大寺の上司海雲管長の就任披露宴に、賀茂泉の純米酒が採用され、多くの客が「おいしい酒だ」と注目、表舞台に出るきっかけとなった。
それでも、広島ではまだまだ時間がかかった。

純米特有の山吹色に、「おかしい」「腐っているのでは?」などの問い合わせが殺到。その一つ一つ丁寧に説明し、純米酒のこだわりを貫き通した。
「日本酒のロマン」純米酒は、賀茂泉ならではの代名詞です。

商品に関連する写真 (-p■)q☆パシャッパシャ☆

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